大仙院は大徳寺の中でも特に由緒のある名刹であり、室町時代の代表的な枯山水庭園と方丈建築を有しています。襖絵は相阿弥の貴重なものばかりです。大仙院歴代中、第三世の虎古渓和尚は切腹し斬首された千利休の首を河原から持ち帰ったことで、第七世の沢庵和尚は宮本武蔵との関係で有名です。また利休を中心とする茶人の系譜は大仙院と密接な関わりがあります。
◆庭園レポート
滝が流れ落ち、大河となり石の舟が浮かび、小亀の泳ぐ景色のあと、方丈北の大海に至る設計となっています。水の流れを追うような感じで鑑賞していく感じで、面白いです。
狭く、細長い庭園なのですが石の配し方のせいか、それとも山・滝・大河・大海の一連の流れのおかげなのか、ものすごく奥行きというか立体感を感じる庭園でした。
ちなみに大徳寺に行くならば、大徳寺すぐ近くにある中華のサカイの冷めん(冷やし中華)は絶対食べるべきおいしさ。冬でも食べちゃう。
◆拝観
年中無休 9:00~17:00
◆拝観
400円
◆所要時間
15分ほど
◆アクセス
京都府京都市北区紫野大徳寺町54-1 地図
地下鉄烏丸線京都駅から国際会館行き→北大路駅下車
北大路バスターミナル青のりばから市バス1・101・102・204・205・206系統
大徳寺前下車徒歩約7分